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何でもありの独り言

何でもありの独り言

人観察日記

バスのなかでのお話。

バス停に着き、バスを待つ時の事、私より先に
煙草を吸っているおじさんがいました。
見るからに中年の平凡なサラリーマン。

なぜか煙草を吸うたびに
「ポヘーーー(吐く音)。ス~コ~(吸う音。ポヘー。」
って不思議な音がするんです。
私はそのおじさんが気になって気になって仕方がありません。

(ぅおおおおおおおお!そんな音どうやったらでるんだよ!!
見たい・見たい・・・見たい~~!!)

と思っていたらバスがご到着。
私はすぐさま乗りました。
そして私はいつもの指定場所の優先席の
近くに立ちました。

そしたらそのおじさんがなんと優先席に座ったのです。
(こ・・・こんなところに座るなよ・・・。
気になるじゃん!!)
私はそのおじさんに恋でもしたようになぜかドキドキして困ってました。

私の中で我慢をしていたのですがいきなり
(何で私我慢してるんだろ??チラ見くらいいいか。
あんまり見られるのは可哀想だし。)
と思いチラっとそのおじさんをみました。

するとパチっ!!・・と目が合いました。
私は急いで目線をずらしました。
(ぉおおおおおおお!!なんで向こうもこっち向いてんの!!??
意外につぶらな瞳で可愛かった~~。)
と思っていましたが、
そのあともこっちを見てくるんです。
しかもチラ見じゃなくて顔をこっちに向けて。

すこし気味が悪くなり私は場所を移動しましたが
あのあとあのおじさんはどこに消えたのでしょう??
謎です・・・



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